好きな人ができたかもしれません

ぼくは独り暮しで、やっと先日、結婚式や恋を諦めて、新築我が家を購入しました!

これからは借金最悪に陥ります。それでも初めて自分のお城ができたので、お1他人も頑張ろう!という機嫌が沸いてきました。
ついこの前まで、恋も結婚式もできない人間は価値がないと思っていましたが、今は豪華にひとりの力で不動産を秘訣にいれた人間を大いに誇らしく思っていらっしゃる。
もうすでに出来上がっている我が家を購入したので、インテリアの件で、幾らかむかつく面があり、貯蓄をはたいてちょっぴり正すことにしました。
具体的には間接灯を付け足したり、フロア材を一部変えたり、便所のトランクを作ったり。。。それでも自分で正すわけにもいかず、インターネットで検索した近くの工務店舗さんにお願いすることに。
やっと打ち合せでお会いした業者さんは、日に焼けて真っ黒で、ふっと熊さんみたいな方ですなという風情でした。
やっと巡り合うとは思えないぐらい、本当にストーリーもし易く、厄介をいっても聞いてくれて、ぼくはすこしずつ、こういう業者さんに巡り合うお日様を楽しみにしていました。
話をしていくうちに、ターゲットも独り暮しでぼくよりも二つ年上と分かりました。
お互いに「どうして結婚式できないのかな」などと自虐し嵌るまでに仲良くなりました。
そうしてなんどか打ち合せを繰り返し、ショールームにつきあってもらったり、施工してもらったりしました。
特別妻でもなく、ただのカスタマーって業者さんのつながりだ。
それは一心に分かっています。
も、テレホンしたらアッという間に出てくれるし、打ち合せのときは隠密のストーリーもするし、どうしても私のルームの合鍵を渡して留守の間に入ってもらって作業してもらったり、打ち合せのために、普通に何度も私のルームに入ってきたりするので
なんだか私も「亭主みたいな妻がいたらな」として仕舞うようになりました。

けれども業者さんがぼくに容易いのも、何か言ったらかけつけて得るのも、ぼくがカスタマーだから。それは重々承知している腹づもりだ。
但し、亭主のあまりの優しい動向に、やはり「これはもしや」といった熱望せずにはいられません。
うちのダイニングで2人でお茶を呑みながら笑っていると、「ターゲットもぼくに好意があるのかな」とか勘違いしてしまいそうです。

やがて、工事もおわり、原資を払ったら、業者さんとのつながりもおわりだ。これからもなにかあればお願いすることは出来ると思いますが、何かいるまでは、電話したり会ったりすることもできません。

最後におごはんにでも誘ってみたほうがいいか、それとも業者さんへの淡い感情は諦めて忘れたほうがいいか、さんざっぱら悩んでしまいます。ここで効率よくiPhone7を予約して発表お天道様に安楽入手できました。